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機械好き・音楽好き・の日常 良く見て、良く聴いて、このろくでもない時代を一歩でも進んでいきたい

機材紹介 ケ-ブル類 -1-

 今回は使用しているオ-ディオケ-ブルを紹介したいと思います。

< スピ-カ-ケ-ブル >

 スピ-カ-ケ-ブルはBELDEN 497 mk2をメインに使用しています。

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 ネットをみますと、けっこう情報が出てきます。昔から定番のようです。

 ずっきいにの使用しているものは以下の通りです。

・ ベルデン  Studio 497 mk2  (印字あり)
・ ベルデン  Studio 497       (印字なし)

 2種類を使っていますが、最近まで2種類使っていると気づかないくらい音は似ています。
 精確な聴き比べはしていません。

以前はDENONの純正の800円/M くらいのケ-ブルを使っていましたが、ベルデンの方が楽しく音楽が聞けたので切り換えました。

 DENONの方がフラットでレンジの広い音でしたが、音楽の音色の変化がなくなり、単調な音になって音楽の面白みがなくなります(^^ゞ。

 ここ数年はBELDENになっています。ネットを見ると9497 と型式が新しくなっているのがあるようですがテストしていません。

 BELDEN 497 シリ-ズでも、初期の 497(印字有)の方が評判が良いようです。これを探すのは難しくなっているみたいです。

 ちなみに、このベルデン497シリ-ズは HIFI堂の店内試聴用として多く見られます。

 HIFI感は無いですが、フラットで原点といった所でしょうか。

 ここ名古屋地区では大須第一ビルの野村無線を中心に各店舗で置いています。


< ピン ケ-ブル >

 信号用のRCAピンケ-ブルも、BELDENを多用しています。

 バランスケ-ブルは使用していません。対応する機種も持っていません。以前に対応機種を持っていて聴き比べしましたが、違いがでず、逆に情報量が下がる傾向になりました。

 引き回しが多くてノイズが家庭用とは比べ物にならないプロの現場でなければバランスケ-ブルは意味が無いとおもいます。

 型式は BELDEN 1192A 。 1.2mと0.8mを主に組み合わせてます。日本のケ-ブルみたいにLRがくっついていませんので、2本一組としてタイラップや針金でくくって使用しています。

 このケ-ブルは大須第一ビルの野村無線にて購入してます。現在は型番が変わっているかもしれません。

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 それと、一番重要な部分にはPC-OCCケ-ブルを使用しています。

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 このPC-OCCケ-ブルは、解像度、音色の変化、伝達レンジ、などレベルの違う世界を聞かせてくれます。

 このPC-OCC ケーブルはまた、機会を改めて紹介したいと思います。

 多田オ-ディオにて手に入れました。


以前は、どこでも売っている テクニカのOFCケ-ブルやPC-OCCケ-ブル、シャ-クワイヤ-製の銀線ケ-ブルを使用していましたが、これらのケ-ブルはどれも癖があったり、解像度がなかったりして最終的にはベルデンとPC-OCCケ-ブルになりました。

・ オーディオテクニカ OFC ケーブル

     まぁ・・・入門用でしょう。可もなく不可もなく。どのお
     店にも置いてあり、簡単に手に入ります。
     
意外に聴き疲れしません。
     シャ-クワイヤ-より音楽を長時間楽しめます。(^^ゞ

  
・ オーディオテクニカ PC-OCC ケ-ブル

     少しいいかな??くらいです。高解像度でワイドレンジ
     ではあります。BELDENより音楽を楽しく聴くこと
     はできませんでした。少し高域に癖が乗るというか・・・。
     少し聴き疲れします。
     が、シャ-クワイヤ-と比べると断然真面目な音です。
   
     人によって好もありますが、解像度、レンジ、音色の変化

     の表現のバランスは取れている方なので、コスト的に

     試して良かったケーブルです。

     ベルデンより、このPC-OCCケ-ブルの方が良いという

     方もいると思います。

 
     現在、PC-OCCは製造していた会社が製造終了してしま
     ったので残念です。(T_T)
       
・ シャ-クワイヤ- 製 銀線 型番失念 一万円/mくらいのもの

     これが一番レンジ感、高解像度ではありました。しかし、
     ハイ上がりで、スゴク聴き疲れしました。半年ぐらいで
     使用しなくなりました。
     ずっきいには銀線が好みではないようです。 

 ずっきいには、シャ-クワイヤ-を試したときに、その結果の悪さで落胆してしまいました。お金をだしても、それより安いオ-ディオテクニカのPC-OCCのケ-ブルの方が良かったからです。

 ちなみに、当時はTEACのCDプレ-ヤ-VRDS-50とアンプはYAMAHA AX-2000 がメインでした。スピ-カ-はYAMAHA NS-1000MM/DIATONE DS-200Zという感じで貧弱だったでした。

 当時は会社の寮での生活で大きな音が出せませんでしたので、ヘッドホンで音楽を聴くことが多かったです。

 ヘッドホンはSONYのMDR-CD2000を使ってました。

  
 そして、ケ-ブルでの音質向上を諦めてしまいました。

 あきらめたので、ケ-ブル沼にあまり深く入り込まずに済んだのかもしれません。(^^ゞ

 かなり後になってから、ベルデンのケ-ブルと多田オ-ディオのケ-ブルに出会い、ケーブルでの音質向上ができました。

 ケーブルなかなか奥の深いせかいです(@_@)


 皆さま、好きな音楽を楽しみましょう!!



< ネットでの参考価格 >

 ベルデン Studio 497 mk2  

 SCAY web market 様

 メートル単位切り売り 567円/m

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