ステンレス小手鍋の怪 - 良く見て・・・良く聴いて・・・・・・

　こんな事で・・・ハマりました(^^ゞ

　ホ－ロ－小手鍋が割れが出てきて、ステンレスのものに買い換えたら・・・まさかのガスコンロでは一部転倒する仕様・・・・・

　とりあえず記事にしてみました。　

　パ－ル金属製　ＨＢ－１１４です。

ホ－ムセンタ－アントにて１０００円くらいだったと思います(^^ゞ

　どこが問題かというと・・・・・・

　

　なべ付属の蓋をしないで、空でコンロに乗せると傾きます。

ＩＨとガスコンロの両方で使用できる製品ですが、どちらかというとＩＨの方に合わせて作られているようです。

　ガスコンロの中心から伸びるセンサ－がコンロを押し上げて、このように不安定になっています。

　ガスコンロはパロマ　ＣＺ－３３ＳＢ－Ｒ　です。

一般的なガスコンロです。

　取説にも、「ごとくの形状や調理量によっては転倒する事がありますので、取っ手をもちながら調理するようにしてください」とあります。

メ－カ－も諦めているようです。　

＜　対策　その①　＞

とりあえず、同じパ－ル金属製「ミニごとく」を使用してみました。

　使用例を見ると、鍋の類いを安定させてくれるみたいです。

　けっかは・・・・・

　残念ながら、この鍋は中心からかなりずらした位置で無いと安定してくれません。

　少しでもずれれば不安定になります。　　

　＜　対策　その②　＞

　ちょっと使い辛くなりますが、持ち手を短くして重量バランスを調整してみました。

　だいたいこのくらい・・・・

　使用したのは、ハンディソ－で鉄を切断する刃を使用しています。

　２０分くらいで切断できました。

　９割切断すれば、あとは手で簡単に折れました。

　切り口はヤスリで整えて完成です。

　なんとか成功です。

少し浮いているきがしますが、手で持った感触では安定しました。

　＜　所感　＞

　最近の調理器具はＨＩとガスコンロの共用が多いですが、中には無理矢理対応しているのもあるようです。

　とりあえず、これで使用してみますが、また、問題があれば記事にします。

　この鍋を選択したのは、「耐久性があり軽かった」からです。

でも、この「空だき防止センサ－」がバ－ナ－中心からでているコンロはある程度重さが必要なようです。

１０００円くらいしか違わないので、１６ｃｍ以下の小手鍋は底に金属が貼り付けてあるなどの重量のあるタイプか、ホ－ロ－製をオススメします。

　鍋を製造しているメ－カ－も、コンロを製造しているメ－カ－ももっと注意喚起してもしいです！！

　　それと・・・・世の中　ＩＨを流行らせたい雰囲気が沢山ありますが・・・災害の時に電気のみでは不安です。複数のライフラインでカバ－し合えるシステムの方が強いです。

　それに、電子レンジならまだ理解できますが、電気を多く使用するコンロがエコなのか・・・・ＩＨはまだｍだ自分には疑問だらけのシステムで、手を出す気にはなりません。

　　　とりあえず解決できました・・・・　(　T　-　T　)　　