多田オ-ディオで教えてもらったのは、オ-ディオの知識だけではありません。
音楽的な事もたくさん教えてもらいました。
今日の記事はピアノについてです。
「スタンウエイの高音はキンキンするねぇ・・・」
ある日、機械のテストをしていた多田社長のつぶやきです。
多田オ-ディオのお客さんの中には、ピアノのスタンウエイ、ヤマハ、カワイ、ベ-ゼンドルファ-、ベヒシュタインの音を聞き分ける人がいました。
ピアノの音が聞き分けられるということは、好みのピアノの音があるという事で、すごく奥が深い世界に入っていきます(^^ゞ
多田社長もそんなピアノの音が聞き分けられる人でした。
そんな多田社長の耳には、スタンウエイの高音はキンキンだったみたいです。
人によっては、コンコンやカンカンなどの忌め-時が強い音かもしれませんが。
この、楽器の音色の聞き分けに関して、CDやLPの録音状態に影響されやすいです。
録音状態が悪いと聞き分けづらいです。
なので、個人的にはCDやLPには演奏の主な楽器に関して楽器の情報を載せてもらいたいのですが、邦楽・洋楽・クラッシク・ジャズ・ポピュラ-のジャンルに問わず、CDやレコ-ドには、どのような楽器を使っているかの記載はほとんどありません。
その中で、ピアノの音が良い状態で録音されているCD・LPを教えてもらいました。
< その① >
フリ-ドリヒ グルダ
ベ-ト-ベン :ピアノソナタ 第32番
グルダ : 冬の瞑想
このCDは、ベ-ゾンドルファ-で演奏されているようです。録音状態もよく、多田オ-ディオでの機械のテストでも良く流されていました。
CDを一枚手に入れてみましたが、ベ-ゼドルファ-の記載はありませんでした。
もうちょっと情報を集めてみます。
良く機械のテストで流されていたのは確かです。
< その② >
グレン・グ-ルド
バッハ : ゴ-ルドベルク協奏曲
この盤に関しては、あまり多田オ-ディオでは全く流されていませんでした。
ヤマハのピアノ CFⅢ の良いのは、グレング-ルドのゴ-ルドベルク変奏曲が有名だと教えてもらいました。
このLPの事を指しているのかは不明ですが、一枚手元にあります。
ヤマハのピアノに関して、このCFⅢが別格だとも教えてもらいました。
確かに、世界の主要コンク-ルで使用されたり、いろいろなミュ-ジシャンが絶賛しているピアノです。
このピアノに関しては、CDやLPよりも、日本各地のホ-ルでまだまだ現役なので、意外に身近なホ-ルにあったりします。
この身近なホ-ルで実際の演奏を聴く方が音楽を楽しめます。
名古屋近郊ですと、電機文化会館や中村区小劇場などに置いてあります。
< その他 ① >
機械のテスト用として、ピアノの音楽はこのショパンの夜想曲が流れていました。
アウトゥール ル-ビンシュタイン
ショパン : 夜想曲全集 vol.vol2
特に、vol 2 が流れていました。
たぶん、ヤマハCF系かベヒシュタインあたり音のような気がします。
スタンウエイでは無いと思います。(^^ゞ
< その他 ② >
管理人が好きなのな・・・
フィリップ アントルモン 大先生!!
やっぱり、いろいろな音源を聞くと、演奏楽器の事も知りたくなりますね。
CDやLPに演奏楽器の情報がたくさん載ると、CDやLPの価値が上がると思うのですが・・・メ-か-さんどうでしょうか??
皆様、オ-ディオと音楽を楽しみましょう!!
(^u^)