今日も多田オ-ディオに顔を出しました。その時に店長さんに許可をもらい、店の様子を撮影しました。
ショ-ケ-スの中にも色々と置いてあります。 この中で、値段がお高いものは、メンテナンスでどれだけ手を入れているかにによって違ってきます。
この多田オ-ディオのメンテナンスは、レストアレベルの物もあり、一見するとお高く感じますが、その代り長く使えます。ずっきいにのアンプで5年ごとくらいに軽メンテしながら15年以上使い続けているものもあります。
「luxman」というメ-カ-はオ-ディオ好きでなければ分からないメ-カ-ですね。
KMQ60 : 出力 25w+25w で 銘機 SQ-38Fの回路と部品を使っているので、ほぼ同じ音色だそうです。
A7300 : 出力 20w + 20w です。このアンプもKMQ60と同様に元々キット製品だそうです。
このA7300の場合、色々なバ-ジョンを選べるようになっていて、写真のものは真空管は6CA7を使用、三極管接続、プッシュプル回路のバージョンだそうです。
この二つのアンプを比べると、音色はKMQ60の方が綺麗だそうです。音の力強さはA7300の方に軍配があがるそうです。
真空管アンプは外観が似てしまいますが、奏でる音は製品ごとに個性が出ますね。
オーディオメ-カ-の中にはYAMAHAなどだれでも知っている知名度の高いメ-カ-から、このLuxmanみたいなメーカ-まで色々あります。1980年頃までは、もっと色々なメ-カ-が競い合っていたそうです。
店内には、まれに????な機械が置いてあります。売り物にはならないかもしれないけれど、歴史に名前が出てくる機械を目にするだけでもオ-ディオファンにはたまらない時間を過ごせます。
写真の機械は Sony CDP-5000 です。1980年頃の製品で業務用で一般には出回らなかったはず・・・・の機械です(^^ゞ
このお店は看板が無いので見過ごしがちですが、オ-ディオファンには欠かせないお店です。
皆様、良いオ-ディオを手に入れて好きな音楽に浸りましょう(^u^)