良く見て・・・良く聴いて・・・・・・

機械好き・音楽好き・の日常 良く見て、良く聴いて、このろくでもない時代を一歩でも進んでいきたい

今日の多田オ-ディオ

今日も多田オ-ディオに顔を出しました。その時に店長さんに許可をもらい、店の様子を撮影しました。

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 こんな感じで店内は品物が沢山おいてあります。その中に超有名なYAMAHA NS-1000M なんかが見えます(^^ゞ 70,000円ナリ

 ショ-ケ-スの中にも色々と置いてあります。 この中で、値段がお高いものは、メンテナンスでどれだけ手を入れているかにによって違ってきます。

 この多田オ-ディオのメンテナンスは、レストアレベルの物もあり、一見するとお高く感じますが、その代り長く使えます。ずっきいにのアンプで5年ごとくらいに軽メンテしながら15年以上使い続けているものもあります。

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DENON PMA-830 denonの中では元気な感じで鳴るアンプです。1978年頃のアンプです。68,000円なり

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Luxman KMQ60 銘機 SQ-38Fのアンプ部を独立させたアンプのキット版です。180,000円なり。これくらいになるとレストアレベルですね。

 

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Luxman A3700 キットの完成版です。180,000円なり

 「luxman」というメ-カ-はオ-ディオ好きでなければ分からないメ-カ-ですね。
  KMQ60 : 出力 25w+25w で 銘機 SQ-38Fの回路と部品を使っているので、ほぼ同じ音色だそうです。

A7300 : 出力  20w + 20w です。このアンプもKMQ60と同様に元々キット製品だそうです。
このA7300の場合、色々なバ-ジョンを選べるようになっていて、写真のものは真空管は6CA7を使用、三極管接続、プッシュプル回路のバージョンだそうです。

 この二つのアンプを比べると、音色はKMQ60の方が綺麗だそうです。音の力強さはA7300の方に軍配があがるそうです。

 真空管アンプは外観が似てしまいますが、奏でる音は製品ごとに個性が出ますね。

 オーディオメ-カ-の中にはYAMAHAなどだれでも知っている知名度の高いメ-カ-から、このLuxmanみたいなメーカ-まで色々あります。1980年頃までは、もっと色々なメ-カ-が競い合っていたそうです。

 

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GENELEC  HT205 商用のモニタ-ピ-カ-(アクティブタイプ)です。99,000円 なり。


 店内には、まれに????な機械が置いてあります。売り物にはならないかもしれないけれど、歴史に名前が出てくる機械を目にするだけでもオ-ディオファンにはたまらない時間を過ごせます。

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sony CDP-5000 ???

 写真の機械は Sony CDP-5000 です。1980年頃の製品で業務用で一般には出回らなかったはず・・・・の機械です(^^ゞ

 このお店は看板が無いので見過ごしがちですが、オ-ディオファンには欠かせないお店です。


 皆様、良いオ-ディオを手に入れて好きな音楽に浸りましょう(^u^)